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Pair Pillar HOUSE

「双大黒柱の家」2本の大黒柱によって木を身近に感じる住空間を提供するとともに、家族を支える現代的な象徴として構成した。単なる大黒柱ではなく、8寸の通し大黒柱と6寸の姫大黒柱によって夫婦柱になっている点に特徴がある。柱が見えない現代の住空間と現代的な家族のあり方を再考し、子どもが育つ住空間がより豊かなものとなるよう期待した。大黒柱を中心とした、本来の意味での木の空間に住まうことで、自然との共生や資源循環のなかで生きていることを子どもたちに感じてもらいたい。

HOUSE

EHIME

​2018

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